誰もがうらやむ、もちもち「赤ちゃん肌」の作り方

誰もがうらやむ、もちもち「赤ちゃん肌」の作り方

 

赤ちゃんの肌というのは、見るからに水分量が多くて弾力があります。赤ちゃんの肌を触った後に自らの肌を触ると、どうしてこんなに違うのかと疑問に思いますよね。

大人になってからもこの弾力ある赤ちゃん肌をキープすれば、誰もがうらやむこと間違いなしでしょう!

そこで今回は、そんな理想の赤ちゃん肌を目指して一番必要な水分についてとスキンケア方法、生活習慣や環境などを中心にご紹介します。

日常生活で少し意識を向けるだけで、かなり肌状態は変化してきますよ。

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赤ちゃん肌に一番必要なのは「水分」

大人の肌水分量は平均的に65%~70%くらいです。これはもちろん普通肌の場合なので、乾燥肌ともなると55%~60%くらいしか水分量がないということもあるのです。

しかし赤ちゃんは常に80%ほどの肌水分量を維持しているため、乾燥しらずのフワフワした触り心地で弾力があるんですね。

このたった10%前後の水分量が、赤ちゃん肌を作っていく上でかなり重要になってくるのです。

これは化粧水などで外側からたっぷり水分を与えることも大切なのですが、外側からだけでなく内側からもしっかり水分で満たしてあげなければなりません。

1日に2リットルほどの水分を摂ることを基本として、からだが水分不足にならないようにすることが大切なのです。

このときにミネラルウォーター以外のお茶などを飲んでしまうと、利尿作用がある場合もあるのでせっかく摂取した水分が尿として排出されてしまいます。

このとき排出されてしまうのは水分だけではなく、からだに必要なミネラルも出て行ってしまうのです。特に乾燥が気になる冬場は2.5リットルくらいを目安にして高純度の水を飲んでください。

誰もがうらやむ、もちもち「赤ちゃん肌」の作り方

 

赤ちゃん肌を作るスキンケア

赤ちゃん肌を作るためのスキンケアの基本は、きちんと汚れを落として肌に水分と栄養を補給するということです。

夜はなるべくお風呂の湯船に浸かってからだを温めて毛穴の奥に隠れた汚れまでしっかり落とすようにしてください。

ただ、汚れを落としたいから洗顔もゴシゴシ洗いすぎるのではなく、なめらかな泡で優しく洗ってしっかり洗い流すことが一番大切です。

基礎化粧品は、化粧水をたっぷり肌に浸透させるためにコットンにヒタヒタに化粧水をつけて10分間パックをしましょう。

実はそのままパックをしているとどんどん水分が乾いてしまいますので、スプレーで更に化粧水を吹きかけながらおこなうとバッチリです。

パックが終わったら、コットンをはがしてハンドプレスしながらじっくりと肌に水分を改めて浸透させましょう。

その後すぐに乳液やクリームでフタをして水分の蒸発を抑えます。これを週に3日ほど継続してみてくださいね!

 

赤ちゃん肌を作る生活習慣

赤ちゃん肌を作るためには、毎日の生活習慣も重要なポイントとなります。順番にみていきましょう。

水分補給について

先ほども、からだの内側からの水分補給は大切だとお伝えしてきましたが、実は人が「喉が渇いた」と感じるときにはもうすでに水分不足に陥っているのだそうです。

そのため、常にからだに充分な水分量をキープするにはこまめに喉が渇いていなくてもコップに軽く一杯の水を飲むように心がけることが大切です。

入浴について

結構忙しいなどの理由で湯船には浸からずにシャワーのみで済ませてしまうという人も多いのではないでしょうか。

しかし、シャワーではからだを充分に温めることはできません。湯船に38度くらいのぬるめのお湯を腰あたりまで張って半身浴をじっくりとおこなうことで、からだが芯から温まり汗をたっぷりかくことができます。

汗とともにからだの老廃物も排出されて毛穴も綺麗になりますので、毎日なるべく湯船に浸かるようにしましょう。

運動について

赤ちゃん肌になるための運動ですが、運動というと激しくからだを動かしてダラダラと汗を流すイメージがありますよね。

でも、実はあまり激しい動きをせずにジンワリとかくような汗の方が老廃物などを排出してくれるんです!

これにはヨガをしたり、ストレッチなどをして呼吸法を意識しながらおこなってみてください。ジワジワと汗をかいてきますよ!

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赤ちゃん肌を作る環境

赤ちゃん肌にとって一番の敵は乾燥なので、まずは部屋を加湿して適度な湿度を保つことが大切です。また季節の変わり目が特に肌の状態が変化しやすいので、ケアを季節に合わせた方法に変えていくことが大切なのです。

例えば夏は汗をたくさんかくため、冬は空気が乾燥するため多くの水分補給が必要になります。

そこで春や秋に比べて水分摂取量を多くしたり、パック時に吹きかけるスプレーの量を増やしたり工夫していくと良いでしょう。

赤ちゃん肌という、デリケートな状態をキープするために肌がさらされる環境を整えていくことも重要なことなのです。

誰もがうらやむ、もちもち「赤ちゃん肌」の作り方

 

まとめ

女性なら誰もがなりたいと考える赤ちゃん肌になれる方法を大切な水分量を中心に、スキンケアと生活習慣、そして環境に分けてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

日常での心がけとスキンケアなどの積み重ねがキレイな赤ちゃん肌を作り上げるということがわかりましたね。

からだの内側と外側両方からしっかり水分補給をすることで老廃物も排出されやすくなり、肌もモチモチとした弾力のある赤ちゃん肌へと生まれ変わることができるのです。

毎日しっかりケアをして、憧れの赤ちゃん肌を作っていってくださいね!

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