お肌と同じ弱酸性の「ホホバオイル」の効果がたまらない

お肌と同じ弱酸性の「ホホバオイル」の効果がたまらない

 

お肌のお手入れにオイルを使うのは美容意識の高い女性たちからどんどん広まり、今ではスキンケアの主役になるくらい注目されています。

美容オイルには、原料になる植物や動物の脂肪などあげたらキリがないほどの種類があります。その中でも超万能な美容オイルとして愛用者が増えているのがホホバオイルです。

ホホバオイルの魅力にハマってしまった女性たちは、どんなところに魅力を感じているのか知りたくありませんか?

ホホバオイルの魅力や美肌効果、使い方のバリエーションなど徹底的にご紹介します。

広告

 

ホホバオイルとは?

ホホバオイルの原料になるのは、ホホバという多年草の種子です。この植物はアメリカ大陸の中でも砂漠地帯であるカリフォルニアやメキシコなどに生息する植物です。

砂漠地帯でも生命力が強く、苛酷な環境でも生きるホホバの種子から採取されるオイルは、アメリカ大陸の先住民たちは、肌のケア、髪のケア、傷や火傷の治療のためなど万能薬として活用してきた歴史があります。

先住民たちはホホバオイルのことを「砂漠の黄金の液体」と呼び、苛酷な環境で生きるための使ってきました。

そのホホバオイルがスキンケアに使われるようになり、世界中に広まっています。

お肌と同じ弱酸性の「ホホバオイル」の効果がたまらない

 

ホホバオイルの特徴

ホホバオイルはオリーブオイルや椿油などと同様に、植物の種子から採取されるオイルです。それらのオイルの中でもホホバオイルがお肌のお手入れに適しているとされる理由には、そのような特徴があるのでしょう。

色々な植物オイルは、その植物が持っている栄養が凝縮されている種子から採取されますので、栄養素や成分の構成も個性があります。

ホホバオイルにも色々な特徴がありますが、お肌のお手入れに適している最大のポイントはワックスエステルという成分にあります。

ワックスエステルというのは、人間の肌にも存在しています。これはその名前からもわかるように皮膚のワックスのような役割をするもので、水分の蒸発を防ぎます。

なんとホホバオイルの95%がワックスエステルで占められているのです。人間の皮膚に分泌される皮脂には20%から30%程度しか含まれていません。その数値から、うるおい成分を蒸発させない保湿パワーがハンパないのです。

他にもビタミンE、ビタミンA、カロチノイド、オレイン酸、エイコセン酸などが含まれており、酸化しにくいのもホホバオイルの特徴です。酸化しにくいことから使用しやすいのも人気が広まった理由です。

 

ホホバオイルの美容効果

ホホバオイルの美容効果をご紹介します。使う目的や使い方によって実感できる効果も様々です。求める美容効果を見つけましょう。

乾燥肌への効果

乾燥肌に悩む人は、水分不足の肌にうるおいを与えることが優先されますが、じつは乾燥肌は水分よりも油分の方が大切です。

外側から補った水分は肌の奥まで浸透しませんから、角質の表面を湿らせてあとは蒸発するだけです。肝心なのはうるおいを逃がさないことなんです。

皮膚のうるおいを守るために分泌される皮脂が大切なのです。ホホバオイルには皮脂の中に含まれるワックスエステルが豊富に含まれるので、乾燥から肌をがっちりガードします。

しかもオイル特有のギトギト感がなくサラッと使えることから肌との親和性も高いのです。ひどい乾燥肌のケアにはとても効果が期待できます。

ニキビ肌への効果

ホホバオイルには角質を柔軟にして毛穴の中の汚れを浮かせてキレイにする効果があります。さらにオイルでありながら、人間の肌によく似ている構造なので毛穴を塞いでしまうリスクがありません。

酸化した皮脂を浮かせることで、ニキビの原因菌であるアクネ菌の繁殖も防ぐことができます。刺激の少ないオイルなので、ニキビのケアとしても期待できるのです。

お肌と同じ弱酸性の「ホホバオイル」の効果がたまらない

 

アトピー肌への効果

ホホバオイルはアトピーに悩む人のボディケアにも効果が高く、実際に医療用のホホバオイルが海外では処方されてきました。アトピー性皮膚炎の原因ははっきり特定されていませんが、アトピーの肌はセラミドは先天的に不足している傾向にあることはわかっています。

セラミドとは肌のバリア機能の役目をするものです。ホホバオイルのワックスエステル成分はセラミドが少なく、肌を守る機能が低下しているアトピー肌の保護にも役立ってくれます。

エイジングケア効果

ホホバオイルに含まれるビタミンEは抗酸化力が高く、活性酸素による酸化が招く肌老化を防ぐ効果があります。

さらに、ビタミンAはしわやたるみを防ぐために効果があります。年齢を重ねて皮脂分泌も低下してくると、しわも増えてきます。

そこでホホバオイルを使うお手入れがエイジングケア効果を引き出すのです。

お肌と同じ弱酸性の「ホホバオイル」の効果がたまらない

 

ホホバオイルの使い方

ホホバオイルはフェイスケアだけでも幾通りもの使い方があります。幅広い用途で使えるのが万能オイルと呼ばれる理由でもあります。

最後に、ホホバオイルの使い方をご紹介します。

1.クレンジングオイル
2.保湿クリームの代用
3.マッサージオイル
4.角質と毛穴のケア
5.スカルプマッサージオイル
6.ヘアケアオイル
7.ボディの保湿ケア

このように、いつも使っているコスメ製品をホホバオイル一つだけで代用できるんです。酸化しにくい性質のホホバオイルですが、あまり長期保存するのは品質を保つ意味でも良いことではありません。

しかも、こんなに幅広い用途で使えるなら、使い切れなくて残ってしまうようなことは心配ありませんね。

超万能なホホバオイルで今までのスキンケアを見直してみてはいかがでしょう。
>>「ホホバオイル」の詳細はこちら

広告

広告