若返り効果がすごい!自分でできるフェイスリフトは覚えとこう

若返り効果がすごい!自分でできるフェイスリフトは覚えとこう

 

顔のたるみが気になり始めるのは40代を過ぎた頃といわれています。頬や顎、ラインがどんどん崩れ、昔に戻りたい…と悩まれている方が多いのです。

今回は、若返り効果が期待できる、フェイスリフト手術とは一体どのようなものなのか、その効果についてご紹介するとともに、自分でできるフェイスリフト法についてもご紹介していきます。

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フェイスリフトとは

美容外科において、フェイスリフト手術の歴史は100年といわれています。基本的にフェイスリフト手術というのは、顔を変える手術とは異なるのですが、おもに3種類の手術法にて施術されています。

1.切らないフェイスリフト

フェイスリフトはおもに皮ふを切開するイメージが強いと思いますが、切らずに行われるものもあります。もちろん、たるみ具合や症状にもよりますが、手軽に行える半面、あまり効果を実感できず、一時的なものとなってしまう恐れがあります。

2.一般的なフェイスリフト

一般的なフェイスリフト手術は、耳の前後や側頭部などを切開し、皮下剥離を加えたうえで、皮ふのたるみを元に戻していきます。ただ、フェイスリフトといっても、額のたるみ・頬のたるみ・頚部のたるみなど、改善したい場所によって、切開する場所は変わってきます。これら全てを改善したい場合は、フルフェイスリフト手術となります。

高度・複雑な手術法も

顔の表情筋や皮ふ、脂肪をつなぐ点であるリガメントをはずし、たるみを引き上げる高度なフェイスリフト手術も近年注目を集めています。この手術法を用いれば、かなりの効果が期待できるとされています。

しかし、手術時間が長くなり、副作用などの心配もあるため、信頼でき、技術力に優れた医師による手術でなければ難しい手術法といえるでしょう。

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フェイスリフトの素晴らしい効果

フェイスリフトは、その方の顔の独特の変化や、加齢だけではないさまざまなたるみを改善する効果があるため、その効果は期待できるものです。もちろん、見た目年齢が30歳も若返るというような、魔法のような過剰な効果を得ることは難しいですが、若返り効果が得られることは確かです。

医学的にも、フェイスリフト手術の若返り効果は認められており、ひどい顔面下垂に悩まされている方も必ず改善はできるでしょう。

しかし、やはり高度な手術となると、全身麻酔などによる複雑な手術が必要となってきます。先ほどご紹介したように、リガメントをはずし、たるみを引き上げる手術法などは、費用の面や術後の副作用などが心配で、中々踏み出せない方も多いでしょう。

そこで、自分でできる効果的なフェイスリフト法についてもご紹介していきたいと思います。

 

自分でできるフェイスリフト法

まずは、入浴後のスキンケアに行う、発音体操からご紹介していきます。

発音体操のやり方

1.まず、化粧水や乳液、クリームなどでしっかり保湿しましょう。顔の表情筋を動かすことは、皮ふを伸ばすことになるので、乾燥した状態で行わないよう注意して下さい。

2.次に、鏡の前で、五十音をゆっくり発音していきます。必ず大きく口を開いて行いましょう。発音するときに姿勢を正し、お腹に力を入れることで、腹筋を鍛える効果もあります。

3.五十音発音し終えたら、最後に保護乳液や美容液などを肌に塗り込みます。

4.しっかりと肌に浸み込ませながら、たるみが気になる部分をマッサージしていきましょう。かっさなどを用いてリンパを流すようにすると、たるみがすっきりしますよ。

たったこれだけの体操ですが、口を大きく開き、表情筋を意識しながら行うことで、リフトアップ効果を得ることが出来ます。

目元のたるみ解消マッサージやり方

次に、年齢が出やすい目元のたるみを解消するマッサージ方法をご紹介していきます。

1.まず、頬骨リガメントを指圧していきます。位置は、目尻の斜め下あたりにあるので、中指と薬指を使って5秒押し続けましょう。

2.その位置から、顔の外側、上方向へ向かって円を描くようにほぐしていきます。5回繰り返して行いましょう。

どの体操も、必ず鏡の前で行い、表情筋を見ながら丁寧にほぐし、マッサージしていくことが大切です。フェイスリフト手術のように即効性や劇的な変化を感じることは難しいかもしれませんが、必ず表情筋を鍛えることで、たるみを改善することはできます。

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たるみを予防しよう

自分でできるフェイスリフト法を続けていくうえで、大切なことは、たるませる習慣を改善していくことです。

・顎を使わない柔らかい食べ物ばかり食べない
・姿勢を正すことを意識する
・体重管理を徹底し、脂肪を蓄積させない
・リンパマッサージを行い、老廃物を溜めない

たったこれだけのことを意識して行うだけで、たるみを予防することができます。せっかく表情筋を鍛え、リンパマッサージをしていても、顔に余分な脂肪を溜め込み、歪んだ姿勢のままでは、効果を得る前にたるみをひどくさせてしまう恐れもあるのです。

年齢を感じさせない美肌を作るためには、まずは意識と努力から始めてきましょう。

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