おでこにできるニキビの原因と自宅でできる治し方をチェック

おでこにできるニキビの原因と自宅でできる治し方をチェック

 

おでこにニキビができると一度に何個かまとめてできることもあり、また治ったと思っても繰り返しできてしまうことから困っている人は大勢います。

またおでこは顔の中でも面積が広いことから、目立ちやすく女性にとっては1日がブルーになってしまう原因となってしまうのです。

でもそんなおでこニキビが自宅で簡単にケアできて治していけたらとても助かりますよね。

そこで今回は、おでこニキビの原因と自宅でできるおでこニキビの治し方をスキンケアと生活習慣、食生活とカテゴリーを分けてご紹介します。

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おでこニキビの原因

ではそもそもおでこニキビはどうしてできてしまうのでしょうか。おでこといえば、良く言われる「Tゾーン」と呼ばれる特に皮脂の分泌が多い箇所なのです。

そのため毛穴に汚れが溜まりやすくなったり、皮脂がそのまま酸化して炎症を起こしやすかったりするわけですね。

若い頃はただ新陳代謝が活発なせいで皮脂がたくさん出ることが原因なのですが、30代を過ぎるとだんだん加齢によるホルモンバランスの乱れが出てきて、皮脂量の調節がうまくいかないことが増えてきます。

乾燥し過ぎても皮脂でベタついていてもおでこニキビができてしまうので、そのバランスを維持するのが非常に大変なんですよね。

またおでこは洗顔のときに洗い流し残しができやすかったり、前髪が常におでこに触れていることによる雑菌の付着などによってもおでこニキビができやすくなるのです。

よくおでこニキビができたら前髪で頑張って隠そうとする人がいますが、これはさらに炎症がひどくなってしまうことがあるためオススメはできません!

隠す前に1日でも早く治るようにケアをするということが一番大切なのです。

おでこにできるニキビの原因と自宅でできる治し方をチェック

 

おでこニキビの治し方〜スキンケア編〜

それでは、おでこニキビを治していくための基本であるスキンケアについて説明します。

スキンケアの前段階である洗顔のときには、特におでこの髪との生え際部分を良く洗い流していくようにしてください。おでこニキビができているときには、コットンを使ってスキンケアをしてしまうとニキビに擦れてしまって潰してしまうことがあります。そのため化粧水や乳液などは手のひらで優しくつけるようにしましょう。

スキンケア用品ニキビの炎症を抑える有効成分の入った薬用タイプのものを使用することで、しみにくかったりニキビが改善されてくる効果が期待できます。

今は様々なスキンケアブランドでニキビケアに特化したラインが販売されていますので、おでこニキビができている場合は積極的に使ってみてください。

またニキビケアと同時にしっかり肌を保湿してくれるヒアルロン酸やセラミドが配合されているものを選ぶと、乾燥によって皮脂量が増えてニキビが更にできてしまうのを防ぐことができます。

ニキビケア用のスキンケアだと皮脂を取り去ることばかりに着目して肌が乾燥してしまうものもあるのですが、成分や特徴をしっかり見て保湿にも重点を置いているスキンケア用品を選ぶようにしましょう。

 

おでこニキビの治し方〜生活習慣編〜

おでこニキビを治していくには、基本的な生活習慣も見直していく必要があります。

先ほども少しだけ触れましたが、おでこニキビの原因にはホルモンバランスの乱れが大きく関わっているからです。

ホルモンバランスは、睡眠不足が続いたり忙しく働いていたりしてストレスが重なることで簡単にバランスが崩れてしまうものなのです。生理前におでこニキビができやすいのも、ホルモンバランスが一時的に不安定になっていることが原因です。

まず基本的な生活習慣を見直していくには、なるべく平日も休日も同じような生活リズムをキープすることが大切です。

そして何より睡眠時間を削らないことが重要なのです。生活リズムが崩れると自律神経のバランスが乱れて同時にホルモンバランスも乱れてしまうのです。

また睡眠時間に関して言えば、夜10時〜深夜2時にかけてが一番成長ホルモンの分泌量が多く、肌再生に必要なターンオーバーが行われています。

この時間も起きていると、なかなかターンオーバーが正常にはたらかず、新しい皮膚が再生されるペースが落ちてしまうのです。おでこニキビを治していくには、毎日同じ生活リズムで行動してなるべく早く眠るようにしてターンオーバーを促進させましょう。

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おでこニキビの治し方〜食生活編〜

おでこニキビができやすくなってしまう、からだの皮脂量を増やす食べ物はズバリ動物性脂肪が含まれている食べ物です。主にお肉やバターなどですね。

これらは一部は身体のエネルギーとなってくれるのですが、余った分は脂肪となり皮脂としてからだの外に出てきます。

おでこニキビを治すなら動物性脂肪を含む食べ物はなるべく少量にして、皮脂量を減少させる働きのあるビタミンBをたくさん含むレバーや納豆、キノコ類などを積極的に食べるようにしましょう。

また大豆製品や卵には新陳代謝を活発にして、皮脂の分泌を抑えるというまさにおでこニキビにバッチリな効果が期待できるので早く治したい場合は食事にまんべんなく加えていってください。

なるべく野菜中心の食生活を送り、動物性脂肪を極力減らすことは、おでこニキビのみならずからだ本来の健康を取り戻すためにもとても重要なことなのです。

おでこにできるニキビの原因と自宅でできる治し方をチェック

 

まとめ

治ったと思ったら次々できてしまう頑固なおでこニキビを自宅でなんとか治したい!という人のために、スキンケアや生活習慣・食生活の改善についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

スキンケアは保湿とニキビケアを同時におこない、生活リズムを整えて睡眠時間をキープすること、野菜中心のビタミンBを多く摂る食生活を意識することが大切だということがわかりましたね。

毎日少しずつ意識していき、おでこニキビのないキレイな美肌を目指していきましょう!

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