起きたら顔がパンパン!朝の顔のむくみを即効解消する裏ワザ

起きたら顔がパンパン!朝の顔のむくみを即効解消する裏ワザ

 

朝起きたら顔がパンパン!まぶたが腫れぼったい!起床して鏡を見たら、顔がむくんでいたことはありませんか?

パンパンな顔のままではメイクも決まらず、外出するのも嫌になってしまいますよね。

朝のむくみは珍しいことではなく、誰しも一度は見たことがあるでしょう。お酒を飲み過ぎてしまった日の翌日などは、むくみがよくみられます。

しかし、朝の顔がむくみやすくなる習慣を行っている可能性もあります。むくみの原因や解消法を知ることで、適切な対処ができるようになります。

今回は朝の顔のむくみが起きる原因や、むくみの解消法を紹介します。

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顔のむくみの原因は何?

朝の顔のむくみは、体の機能が弱っている時に現れます。むくみの原因は、大きく分けて3つ挙げられます。

水分代謝能力の低下

・アルコールの飲み過ぎ
・塩分の摂りすぎ
・糖分の摂りすぎ

アルコール・塩分・糖分はいづれも、摂りすぎると水分を体内に溜め込むように働きます。アルコールは少量ならば利尿作用により尿として排出されますが、飲みすぎると水分が溜まりむくみの原因に。

塩分や水分はもともと、水分を溜め込む性質があります。適量なら問題はありませんが、摂りすぎるとむくみの原因になります。塩辛いもの・甘いものは食べ過ぎないように。

血行不良

血の巡りが良くないと、リンパの流れも悪くなります。リンパの流れが悪くなると、不要な水分や老廃物が体内に残ったままになり、むくみを引き起こします。

長時間のデスクワークや運動習慣がないなど、体を動かさない生活を続けると、血行や体の代謝能力が低下します。

また、冷え性の人や貧血気味の人は血行が悪くなりがちなので、リンパの流れが悪くなりがちです。

ホルモンバランスの乱れ

女性の場合は、月経のため周期的にホルモンバランスが変化します。特に生理前は体内が妊娠できるように準備をする期間。水分を溜め込もうとして、顔もむくみやすくなります。

女性の体はデリケート。生理前でなくてもホルモンバランスは乱れてしまいます。ストレスや過労など、体に刺激や負荷がかかることでホルモンバランスが崩れ、顔のむくみが発生することがあります。

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顔のむくみを解消する方法

顔のむくみは、朝会社に行く前にでも改善できます。まずは、すぐにできる簡単な方法を試してみましょう。

冷水と温水で引き締め

ぬるま湯で顔を温め、顔の血行を良くします。次に冷たい水を顔にかけて引き締めます。温水と冷水を交互にかける動作を5回程度繰り返してみましょう。少しずつ顔がすっきりしてきます。

水に浸けて絞ったタオル、水に浸けてレンジで温めたタオルを交互に顔に当てる方法もあります。

どちらも原理は同じで、温める、冷やすを繰り返すことで血管の収縮を促すことが目的です。血管の収縮が繰り返され、徐々に血の巡りが良くなり、むくみの原因であるリンパの滞りも解消します。

足を温める

体の冷えはむくみの原因になります。朝の短時間で温めるには足湯が簡単。洗面器にお湯を張って、体が温まるまで足を浸けておきます。

足を温めることで全身の血行が良くなり、顔のむくみや眠気も解消します。

 

顔のむくみを解消するマッサージ

リンパの流れを促すマッサージもむくみ解消に効果的です。朝起きてからの習慣にすると良いですね。

1.首を右回り、左回りにそれぞれ3回ずつ回す
2.鎖骨の上を20回程度ぐっと押してほぐす
3.あご先から耳の下に向かって、ゆっくりと引き上げる
4.耳の下から鎖骨に向かって流す

首周りをほぐした後に、耳の下に老廃物を集めて鎖骨付近に流すイメージで行いましょう。顔全体のむくみはもちろん、二重あごの改善にも良いマッサージです。

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顔のむくみを予防するためにできること

できることなら、顔のむくみが起こらないよう予防したいものです。朝の顔のむくみを予防する方法を紹介します。

カリウムを摂る

カリウムには尿と一緒に塩分を排出する働きがあります。塩分により水分を溜め込まないように、カリウムを豊富に含む食べ物を取り入れましょう。

・バナナ
・リンゴ
・スイカ
・味噌
・納豆

など、フルーツや大豆製品に多く含まれます。普段の食事で食べられるものばかりですので、意識して摂取しましょう。

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仕事の合間にストレッチ

長時間立ったまま、座ったままだと老廃物の代謝が滞り、むくみやすくなります。コピーの際に爪先立ちをする、座ったまま足を上げ下げするなど、簡単な動作でいいので体を動かしましょう。

お手洗いに立つついでに、周囲を歩き回るだけでも違いますよ。

塩分を控える

塩分の取りすぎはむくみの要因。女性であれば、1日あたりの摂取量を8g以内にします。

カップラーメンのスープを飲み干す、醤油の使いすぎなどには注意して。醤油や味噌など塩分の多い調味料を減らして、出汁など旨みの出る食材を上手く使いましょう。レモンや胡椒、ハーブなどで風味づけするのも良いですね。

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